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影と陰の違い
影と陰の違いはわかりますか? 影はモノが他のモノ落とすカゲ。 陰はモノが自分自身につける明暗。 つまり、 です。 影というのはどうしてできるかわかるでしょうか。 月の出てない真闇な真夜中には自分の影は見えません。 しかし、昼、太陽を背に立つと、目の前に人型の影ができます。 つまり、光がなければ影はできません。 なんかRPGのうたい文句みたい。 自分が光をさえぎっているわけです。 影はその遮った形が地面なら地面に落ちるわけです。 しかし、光というのは、粒子でもあり波でもあります。 細かいことは省きますが、ようは回折するのです。 手を握って小さな隙間を作って蛍光灯などを見ると☆型に光って見えます。 つまり、隙間を通ったあと、光が曲がってるんです。 よくわからないかもしれませんが、まあ、曲がるんです。 なので、きっかりとした影というのはできません。 実際はこんな感じでしょうか? もしかしたらこのくらいでもその辺の絵描きより知識があるかもしれません!ヤッタネ!保障はしません。 それでは次は陰です。 陰っていうのはつまり、光に方向性があると強くあたる部分とあまり当たらない部分があります。 ちょっと難しい言い方しましたが、俳優とエキストラみたいなもんです。 この絵の場合、左上に太陽があるので、影が落ちているほうが暗くなります。 この球はちょっと灰色っぽいと思ってください。 なんか変ですね。変じゃないですか? 答えとしては変に感じないのが正解です。また、変に感じても正解です。 たとえばゴムボール。ゴムボールだったらこんな感じかもしれません。 でも鉄の球だったら? そう、光ますよね。光るんです。 ハイライトって言うのかな? 「ハイライト」でぐぐってみたところ、タバコが出てきました。失敗。 「ハイライト イラスト講座」でぐぐってみたところ、瞳の星とかハイライトとか出てきました。 なのでハイライトでいいでしょう。 3Dやってるとスペキュラーなんですが、一般的になにそれと言われるのがオチです。 ちょっとした絵描きに「スペキュラーって難しいよね」とか言ってみると ちょっとフフンと得意気になれるかもしれません。 「なにそれ?」と言われても責任は取りません。 個人的にしっくりくるスペキュラーと以下書きます。 白いのぽつん。 大きさは光源と同じ大きさくらいでいいでしょう。つまり左上に描いた太陽と同じ大きさってことで。 注意点は、 ここじゃないことです。 (もしかしたらここかもしれませんが!) どういうことかというとスペキュラーは直接反射光なのです。 難しく言いましたが、鏡なんです。 多分すっごいわかりづらいと思います。 黄色の○はカメラのレンズだと思ってください。この球はカメラでみています。 なぜ球に白い○が見えるかというと、太陽の光が跳ね返って、カメラに直接飛び込んでくるからです。 直接反射して光が飛び込んでくるから直接反射光です。 説明するとそのまんまでしょう? 鏡で反射して太陽を見るのと同じ状態になる一点。それがスペキュラーです。 直接反射光は光源がそのまま目に入るので、光源と同じ色になります。 太陽なら白です。 これが何に使うかというと瞳です。 絵を描くときに瞳にも白い光入れますよね。 瞳は球体でしかも常に涙で濡れてるので、光があればスペキュラーができます。 角度によってはできないけど。 ちなみに瞳にスペキュラーがないと死んだような目になります。 写真の世界でも目に光がない写真は失敗です。 ちょっと長々と書いて見るほうも疲れてきたと思うので、問題を出してみます。 直接反射光というからにはその逆の拡散光っていうのもあります。 さあそれはどこでしょう! 答えは数行後! 答え、直接反射光以外の全て。 まあ、当たり前といえば当たり前なんですが。 光がモノに当たってバラバラに散って、それが色として見えるのです。 と、まただらだら書くとわけわかんなくなりそうなので、略します。 ようはピカン!と白く見えるとこ以外そうなんですが、サテン地とかはどうなんでしょうかね? まああれもよくみると朱子織で糸で光ってる部分とそうでない部分があるように見えますが、 多分そうなんでしょう。 もう少しで終わるよ! 間接光ってもあります。 また光かよ!?と思わないでください。簡単にいいます。 地面に当たってはねっかえた光が球に当たります。 ほらほら、なんかちょっとリアルに見えちゃったりしません? 落書きという趣旨から大分外れてしまってますが。 そうそう、間接光ってのは別名環境光とも言います。 環境光、つまり環境の光です。 環境利用闘法ってことです。(違います) 空が青いと青い光を反射してます。 地面が草だと緑の光を反射してます。 なんとなくわかるよネ? 空を青く、地面を緑にしてみました。ついてに雲も描いてみました。 遠くのモノは彩度が下がりメイド明度が上がる空気遠近法ってのがあります。余談です。 間接光変化!! ちょっと極端すぎた。orz せっかく雲描いたので雲の映りこみを球の右上にちょっと描いてみました。 これも鏡効果みたいなもんです。 これみるとちょっと浮いてますよね? 地面との設置面はどの光もほとんど届かないので黒くする必要があります。 これもなんとかというはずでしたが、忘れました。 それっぽい単語で検索しても出てこなかったので先生の造語かもしれません。 これで地に足が着きました。(足じゃない) まあこんなもんでしょうか。 追記: 人にこれに光を忠実にやると、おかしくなります。 なぜか?一般的にモデルの顔を美しく魅せるために女優ライトというものを使います。 背景や環境とは違う、モデル専用の光のことで、 よく写真撮影とかで白い板を持っていたりするアレです。 あれは白い板の環境光を作るためで、フィルライト代わりです。 フィルライトはメインライトの影をやわらかくしてより立体感を出します。 さらにバックライトを入れるとよりきれいになるので、 グラビアなどは背景が明るいところで撮っているはずです。 このへんはまた書くと長くなるので割合しますが、 忠実に描くと同時に、キャラクターを魅せないといけません。